アートサイト八郷

アートサイト八郷というイベントが八郷地区で開かれていました。最終日の2013/2/24(日)に訪ねてみました。

今年で3回目というこのイベント。茨城県内のメディアには紹介されていたものの、あまり詳しい地図さえ得られず、住所も番地まで得られませんでした。きっと迷うだろうなと思っていました。付近までのおおよその道は調べがつきましたので、GPSに設定して、ロードバイクで走っていきました。

八郷地区に行くとマラソン大会の開始直前で、茨城県フラワーパーク近くで元々通る予定だった道は迂回路になっていて、狭い道に自動車がどんどん入ってきました。強引な車が後ろからクラクションを鳴らした辺りは、道が上り坂に差し掛かるところでした。車を避けるため、上り坂を避けるため、そしてその辺までしかルートを予定していなかったため、道を少し曲がって、会場を探してみました。

畑が一面に広がる中、生徒らがジョギングをしていました。やや変わった風景と思いつつ走っていましたが、一向にアートな空間には行き着きませんでした。

会場に到着

アートサイト八郷看板仕方がないので、先ほど曲がった地点まで戻り、マラソン大会の迂回路を道なりに上り坂を上ると、そこには「アートサイトヤサト」と書かれた控えめな看板がありました。まるで20年ぐらい前に廃墟になった施設の看板がそのまま残っているかのようでした。茨城県フラワーパークの通りには看板は無く、こんな僻地に入ってから、ようやくさりげない看板が出てくるという、あまり期待できない状況でした。曲がり角に出ている矢印に従って進むと、見えてきました、アートな空間が。

アートサイト八郷全景迂回路を外れた後は車はほとんど走っておらず、会場には誰もいないのだろうかと思っていましたが、車が5台ほどは停まっていました。その近くに自転車を停め、アートな畑に歩いて向かいました。
アートサイトやさとの竹細工畑半円形の弧のような形の竹細工が畑に散らばり、彼岸花にも似た咲き並びは、予想外に迫力を感じました。

そして、一番の目的の家まで向かいます。家は丘の上にあり、坂を上っていきます。人によっては息を切らしてしまうのではないかと思うくらい、少し離れていました。上りきって家に近づくと、家と竹細工、そして背後に筑波山が雄大に佇み、目の覚めるような光景がありました。

アートサイト八郷の家と筑波山昼間だというのに家の中は薄暗く、上の方の出窓のようなところが明るくなっていました。人が出ていたのはそこかと聞くと、竹を立てた梯子のようなものを上がれば行けると教えてくれました。
梯子のようなものは竹をときどきくり抜いただけのもので、ビンディングシューズでしたから不安でしたが、そんなものでも手足をしっかりと穴に入れることで、安定して上ることができました。

出窓から床の火鉢上ってみると、竹でできた床の内の1本が少しぐらついていました。また、しっかりと結びついている竹でも、凹凸があり、波打っているような床でしたので、不安定な靴なので怖かったです。

家の背後に陽光出窓から出て見ると、風が強い日だったこともあり、とても強い風を受けました。強い風を受け、その高みから、家の背後の陽の光を強烈に感じました。

彼らは約10人がかりで、わずか2週間で作ったそうです。早朝から、夜までという、厳しい作業だったそうです。

家の出窓

帰路

八郷のマラソン大会それにしても強風でした。来るときはずっと向かい風だったようで、あまり気にならなかったのですが、帰りはときどきとてもスピードが出ました。

低温で、この強風。体感温度は氷点下かもしれないと思いました。この寒さの中、マラソン大会には大勢の地元の生徒らが動員されているようでした。この時期にはレースに出たくありません。

会場の場所

下記の地図の場所が会場のすぐそばの駐車場の辺りでした。

アートサイト八郷の会場そば
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