2015救急救命講習会-1

今年も救急救命講習会に参加しました

以前にもおおよそ同様の内容を受講していたのに、結構忘れていました。そのため、受講内容を思い出しつつ、少しずつまとめたいと思います。資料は無く、うろ覚えのため、間違いもあるのではないかと思います。

圧迫止血法

脈拍に合わせて血が噴き出してきたり、床に血溜まりができたりといった状態は、命に危険がある状態になります。

人間の血液の量は約5リットルです。確か20~30%ぐらい(もっと少なかったもしれません)失われるとショック状態になってしまうと伺ったと思います。
ショック状態とは、唇が紫色になるチアノーゼと言われる状態、顔面が蒼白な状態、瞼の下をめくると真っ白な状態などだったと思います。

圧迫止血法は、傷口に布のようなものを当てて圧迫して、出血を抑える方法です。圧迫していて、布のようなものが血でいっぱいになってしまったら、交換します。

腕に巻く

腕ならば手の方から、というように抹消末梢の部位から心臓の方向に向かって巻き上げていきます。患者が移動するときにも巻くようです。

頭に巻く

転倒したときなど、額を切ることも多くあります。その際には頭に巻きます。結び目が傷口に食い込むことが無いよう、巻くものを当てるときには、巻くものの中心ではなく、中心から1/3程ずれたところを額の傷口に当てて縛ると、結び目を頭の左または右にずらすことができます。

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