パソコンのメインのストレージをSSDに変更

これまでHDDにWindows 7を入れていたのを、SSDに新規に入れ直しました。結果は劇的でした。多くの局面で、以前より速く感じられます。例えばシャットダウンしている状態からPCを起動する時間がほとんど気にならなくなりました。感覚的にはスリープ状態からの復帰とあまり変わらないぐらいです。

今使用しているWindows PCは、以前使用していたPCよりもCPUもマザーボードも有効なメモリも性能が上回っているのですが、遅く感じていました。以前までのPCではHDDを長年RAID 0、つまり2台のHDDに同時にアクセスすることでアクセス速度を速める仕組みを利用していました。これが当たり前の感覚でしたが、次の今使っているPCでは当初普通のあまり速くないHDDにWindowsを入れていたため、PCの起動も動作もすべて遅く感じていました。ストレージの低速性がシステム全体の応答性を悪くしていました。

 買ったストレージ

買ったストレージ(左がSSD、右がHDD)買ったストレージは次の2つです。ツクモパソコン本店にて、1週間前に買いました。価格は現在では変動しているかもしれません。

  • Intel 120GB SSD (330 Series SSDSC2CT120A3K5) 7,780円
  •  シーゲイト 2TB HDD (ST2000DM001) 6,980円

SSDの方がきれいな箱に入っていて余程立派そうです。同じぐらいの価格でありながら、HDDの方が1桁大容量です。

SSD本体は、HDDに比べて余程小さく、少しびっくりしました。PC用HDDは3.5インチですが、SSD本体は多分2.5インチでした。PCの筐体に取り付けるためのトレイ、ネジ、そしてSATAケーブルは、すべて箱の中に入っていました。

活きる64ビットアプリケーション

少し前にIllustrator等、Adobeソフトのバージョンを更新していました。このバージョンではほとんどのソフトが64ビット版Windowsにネイティブ対応していて、ソフト起動も高速になっているのですが、これまでの低速HDDではウェイトがかかっているような感じでした。SSDにして、いつもとても高速に起動するようになりました。

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