パソコンの外部記憶装置の高速化

パソコンの起動が遅いと思っていたのですが、あまり原因を確認していませんでした。

Windowsの「コンピュータの管理」>「記憶域」>「ディスクの管理」を見て、システムをインストールしているのが、約240GB位の容量の小さめのハードディスクであることを思い出しました。容量が小さめだと、それに対応してキャッシュメモリも小さいことが多く、アクセス速度が遅くなることが考えられます。

対応策として主なものとしては

  1. システムをより高速なハードディスクにインストールしてそれで起動
  2. システムをSSDにインストールしてそれで起動
  3. ハードディスクをRAID 0 (ストライピング)で構成し、システムをインストール
  4. 外部記憶装置の設定をBIOSの設定画面にて、標準的なIDEから高速なAHCIに変更後、システムをインストール

といったものが考えられます。1~3はいずれかを選択です。

省電力の風潮もあり、1~3の中では2のSSDを使用するというのが、適切そうです。容量当たりの価格は高いものの、低消費電力や静粛性といった貴重な性能も備えています。使用している250GBのハードディスクも結構使い込んでいて、もう故障してもおかしくないように思いますので、替え時といえそうです。7,000円から8,000円で120GBの高速なSSDを購入することができそうです。

この検討に当たり、知り合いの人の助言が役立ちました。別な視点で見ることから、革新的に改善することができるのかもしれません。

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