Windows 8.1 にもシステムバックアップの機能あり

以前、Windows 8.1にはシステムバックアップの機能が無いようだと掲載しましたが、これは誤解でした。

システムバックアップ機能がWindows 8.1に搭載されていることを私が知ったのは、橋本和則 著「Windows 8/8.1 上級マニュアル 下巻」(技術評論社 発行)でしたので、この本をお勧めしたいと思います。ウェブ上にも幾つかのサイトに解説がありました。

ここでは、詳細は省きます。この機能を使用するには、「コントロールパネル」から「ファイルの履歴」を起動し、タスクペイン内(ウィンドウ左下の関連項目)の「システム イメージ バックアップ」を起動します。

Microsoftアカウントの削除について

上記の本は、細かいところまで記述があります。ネット上のわかりやすい解説ページは、得てして質問が殺到するだろうようなことは省かれていて、堂々と解説されているものだと思います。そういうネット上の情報は、それにしたがって逐一同じ操作をすることは容易にできます。けれども、それがユーザーが真に行いたい目的に合致しているかどうか疑うことさえ忘れてしまうような思考停止状態に導くものである恐れがあるかもしれません。

少々脱線しました。Microsoftアカウントの削除についての話です。上記の本の「システムのバックアップ」のページに、コラムとして『「Microsoft アカウント削除後」のシステムバックアップがお勧め』というコーナーがありました。Microsoft アカウントを削除せずシステムバックアップすると、リカバリ時にクラウド上のデータが消えてしまう同期トラブルが発生する要因となります。このため、面倒でもMicrosoftアカウントを消去してローカルアカウント上でシステムバックアップを行うべきとのことでした。

なるほどと思い、私も途中までその方向で進めました。けれども、結局、Microsoftアカウントは削除せずにシステムバックアップを済ませました。Microsoftアカウントを削除しようとすると、そのアカウントのマイドキュメント等のデータを削除するか、使用中のアカウントのデスクトップ上にそれらを保存するかという選択に迫られたのです。どちらも嫌でした。どちらを選択しても、バックアップ完了後に復旧作業が必要になってくると思いますから。

上記の本にも記載されていたことですが、システムバックアップの機能が見付かりにくくなっている点から、あまり推奨されていないようだと察することができます。Microsoftアカウントを削除せずにシステムバックアップを行ったデータから、リカバリした場合に同期トラブルの懸念があったり、この同期トラブルを回避する場合に労力がかかったりするため、必ずしも利用すべき機能とはいえないのかもしれません。

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