読んだ本「イーティングアニマル」

ジョナサン・サフラン・フォア著。

かつて食の問題についての本は、マンガの「美味しんぼ」で読んだ部分が私の中で多くの部分を占めていました。そこでも養鶏場のおぞましい実態を垣間見ることができましたが、この本では今日のアメリカの工場式畜産(ファクトリーファーミング)の実情について、詳細に知ることができました。また工場式畜産に関わる人々、昔ながらの伝統的な畜産を守ろうとする人々など、多くの農業関係者の意見を見ることができました。

私たちが何を食べるのかということが、農業のあり方に影響を及ぼすということを認識させられました。低価格、美味、自分の健康に良い、といった自分自身の為だけでなく、環境への負荷、飼育される家畜、畜産に関わる人々への影響、飢餓への影響も考慮していく必要があると認識させられる重大な一冊でした。

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