第34回 つくばマラソンに参加

第34回つくばマラソンゴール今年も、一週間前に出走しました。
つくばマラソンは、去年も2年前も、3年前の記録を超えることができず、長く立ち止まっていました。

今年3月の板橋Cityマラソンで久しぶりに自己記録を更新して、今回は練習でもよい感触がありました。

今年3月の板橋Cityマラソンで3時間11分台、今回のつくばは3時間4分台で、自己記録を約7分短縮することができました。大きく前進することができましたことに感謝いたします。

表1 つくばマラソンの近年の成績
順位 ネットタイム グロスタイム
2011 31 1173 3:13:59 3:14:59
2012 32 1424 3:17:53 3:18:51
2013 33 1352 3:17:57 3:19:07
2014 34 600 3:04:33 3:05:44

気象条件

グラウンドの気温は、9:30(スタート時)12.312:3018.6と、高めの気温でした(大会の結果より)。

このため、アームカバーは勿論、ポンチョも不要で、走り始めは快適でした。スタート時にポンチョを着用している方は多少は見かけましたがとても少なかったです。

つくばマラソンの全出走者は13,763人でした(同)。この内、フルマラソンの参加者は11,251人でした(同)。1位の選手のタイムは2時間3014秒でした(同)。歴代ベスト10を見ると2時間16分台~2時間18分台でしたから、今年がいかに記録が出にくい大会だったかということが顕著に表われていると思います。

レースを振り返って

第34回つくばマラソン完走記録証

今年の目標は3時間でした。確実に達成したかったので、後半に加速していく走り方で走った場合の時刻を記憶しておき、それに基づいて走りました。30kmを通過するのは11:40の予定でしたから、そこまではほぼ予定通りでした。しかし、その後、加速できず、速度を維持することさえ困難になってきました。そして、12:00に通過予定だった35km地点で3分遅れということが分かった頃、3時間5分に目標を引き下げました。ラップを見ると、35km以降のペース低下が分かります。それでもなんとかある程度のペースを保ち、今回の結果になりました。

J-KawasakiKさんはランのときにカワサキジャージを着ていると伺っていたように思いますが、レース中にそのKさんとお会いすることができました。レース中に知っている方とお会いしたのは、初めての経験でした。
また、折り返し地点付近では、誰かを待っている様子の筑波大の鍋倉先生を間近で見ることができました。
今年もロッキーのテーマを鳴らしてくださるおじさんがいらっしゃいました。往路で聞こえたときには何とも思わなかったのに、復路で聴いたときには思わずペースが上がってしまいました。

表2 ラップ
測定ポイント スプリット ラップ 通過時刻
Start 00:01:11   09:31:12
5km 00:24:11 0:23:00 09:54:12
10km 00:45:54 0:21:43 10:15:55
15km 01:07:39 0:21:45 10:37:40
20km 01:28:46 0:21:07 10:58:47
中間 01:33:25   11:03:26
25km 01:50:06 0:21:20 11:20:07
30km 02:11:34 0:21:28 11:41:35
35km 02:33:01 0:21:27 12:03:02
40km 02:55:37 0:22:36 12:25:38
Finish 03:05:44 0:10:07 12:35:45

ストレッチ・アイシング

走った後、グラウンドの芝生でストレッチをしっかりと行いました。

今年もエアーサロンパスをいただくことができました。以前いただいたものがありましたので、それを使いました。試供品なので、一度にすべて使い切りました。アイシングができて、助かりました。

ストレッチとアイシングの効果もあってか、脚の痛みはあまり出ませんでしたので病院には行っていません。それでも、時々は痛みを感じるため、一週間後の今でも市販の筋肉痛の薬は塗っています。

駐車場B

第34回つくばマラソンの研究学園駅前のバスの行列

去年まで3年連続で桜の駐車場Aでしたので、今年のつくば市役所近くの駐車場Bという割り当ては意外でした。ネット申し込みの確認画面まで駐車券無しで進んでしまった後で、駐車券有ということで最初から入力し直したために、その間に駐車場Aが埋まってしまったのかもしれません。あるいは、近年申し込んでいたスポーツエントリーではなく、ランネットでのエントリーだったせいかもしれません。

自宅からの距離は、駐車場Aまでの倍あります。駐車場Aと会場の間は近くて歩けますが、駐車場Bと会場の間は離れていてシャトルバスです。このように不便に感じられた駐車場Bでしたが、駐車場Aから会場までの見慣れた景色とはまったく違っていました。

駐車場Bから会場に行く際には、TXの研究学園駅まで歩き、そこからバスに乗車できます。そこには、TXから下車した多くの人々がバス待ちで並んでいました。7:50頃に列に並んで、バスに乗車できたのは8:20。バスが会場に到着したのは8:35。駅からのバスの移動は、待ち時間を含めて約45分かかりました。私が参加したマラソン大会では、駅からのアクセスの悪さが際立っています。こんなに不便な大会に多くの人々が集まる不思議な大会という感じがします。

帰路、Pit

2014つくばマラソンPDF記録証

この日は、久々にPitでランチにすることに決めていたので、西大通りを北上しました。私が西大通りを走っていたときには、もうランナーは車道でなく、歩道を走るようになっていました。それでもまだ歩道側の車線は封鎖されたままで、渋滞が酷く、なかなか進まない状況でした。かなり北上してから封鎖されていた車線のコーンが回収されていき、そこからようやくスムーズに進むようになりました。駐車場から車でPitへの移動にほぼ1時間かかり、3時近くになってしまいました。昼食が遅くなったことで、疲労が酷かったです。会場でも昼食を摂っておくべきでしたね。つくばマラソンの会場は、先日参加したハーフマラソンの会場とは違って、食事するためのテーブルとイスも揃っていましたから、食べやすかったことでしょう。

Pitのランチはつくば三昧さんのランチで、プレートに様々な野菜が並んでいました。野菜が美味しいというのは、ヘルシーでとてもいいですね。食べてみるまで何だろうと思っていたものがあって、それは芋だったのですが、エビイモという芋だそうです。このエビイモの料理がとても美味しく感じられました。

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