WordCamp Tokyo 2018に参加

WordCamp Tokyoに参加しました。毎年開催されているWordPress関連のイベントで、今回は4、5回目の参加でした。

セッションデーの9月15日(土)には、セッションと呼ばれる講演が36あり、会場内の5部屋で開かれていました。

セッションで使用されたPowerPointのようなスライドや、セッションの動画が配信されるようなので、内容の再確認や、当日出席しなかったセッションの内容も確認できるでしょう。その際の参考になるかもしれませんので、出席したセッションの感想を記しておきたいと思います。

テーマレビューの現場から見た、抑えておくべきテーマ制作のセオリーと基礎知識 金井 俊浩氏

様々な基本を多く学べました。スライドが公開されたら、見逃し、聞き逃しを補足したいと思います。テーマを新規に作成する際に役立つスターターテーマの紹介もあり、確認してみたいです。サニタイズ、エスケープの関数も再確認したいです。

フリーランスWebデザイナーを長く続けていくための働き方とマインドセット 松尾 祥子氏

需要の変化に合わせて、新技術を身に付けていらっしゃいました。仕事のスタイルを独立からしばらく続いた一人だけからチームへと変えていらっしゃいました。このように柔軟に対応することで、仕事の幅を増やして活躍されているようです。

より便利に、効率よく ! WordPress 次期エディター「Gutenberg」の基本的な操作を知って、今日から使い始めよう Tetsuya Imamura氏

Gutenbergで記事作成が手早くできるようになりそうで、少し楽しみになりました。このエディタの使用方法は、直ぐに慣れそうに思いました。

一方で、私たちがこれに対応するのが、なぜ5.0で直ぐに対応するのが難しいのか。Classic Editorをインストールして準備が必要というのは本当か。これらは別途確認する必要があると思いました。そして、先ほど確認しました。備えが必要なようです。

Google 検索最新情報 2018!新しい Search Console の活用法 金谷 武明氏

セッション会場の様子は、他のセッションでも似ていました。

Search Consoleの意義が、分かりやすい検索の仕組みの説明により理解できました。
画面を操作して説明してくれたので、自分でも操作して利用できるのではないかと思いました。

【同時通訳あり】WordPress 国際化のワークフロー (WordPress Internationalization Workflows) Pascal Birchler氏

プロによる同時通訳をイヤホンで聞きました。これは、テレビで放送されている海外のニュースを見るのに似て、最初から日本語で話している講演ほど理解しやすくはありません。特に曖昧な理解なので、以下の感想も大きな誤りがあるかもしれません。

WordPressの国際化は進化し続けているようです。

WordPress.org上にアップロードされた公式プラグインは、プライベートなプラグインと違って、便利な翻訳環境を利用できるようです。

tradduttoreという新しい仕組みを利用すると、WordPress.org上に無くても翻訳が便利にできると理解しました。

今度翻訳する際、まずはこのような新しい方法について調べると、より効率よく作業を進められる可能性があると思います。

アクセス解析で WordPress サイトをぐるぐる成長させよう 小杉 聖氏

アクセス解析の基本を学ぶことができたのではないかと思います。

解析の目的は判断だからか、数字を見て各自が判断したことを近くの人と話し合う2分間が3回ほどありました。私は話し合わなかったので、最初のそのような機会には戸惑いもありました。

アフィリエイトでマネタイズ!いま知っておくべきトレンドとポイント 笠井 北斗氏、鈴木 珠世氏

Google AdSenseがアフィリエイトと異なるというのは意外でした(お恥ずかしい)。

Webサイトのテーマ選び、WordPress情報など、アフィリエイト以外でも活用できそうな話題も多くありました。

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