ランニングシューズ「WAVE EMPEROR3」

WAVE EMPEROR3の重さ

ウェーブエンペラー3の重さ183gでした。
1回だけ、10km程使用した後に測定しました。
泥はほとんど付かず、アウトソールのすり減りもまだほとんど無いのでは、と思います。
未使用時に古いはかりで測定したときには、185g、184gの表示でした(数字が振れていました)。
同じペットボトルを新旧のはかりで測ったときの差も1.5gでしたから、この183gはほぼ正確と思われます。

サイズはこれまでと同じ25.5cm、幅は標準です。

WAVE EMPERORの172gよりも6%程重くなっています。
WAVE SPACER Dynaの166gよりも10%程重くなっています。

同社が以前製造していた同じようなシューズと比べるとやや重くなっているという測定結果でした。
重くても余りある利点があるのか、少々気になりましたので、少々調査しました。

ウェーブエンペラー3の大きな特長の一つは、フィット性のようです。
それと軽さやグリップ性が大きな特長だ、と開発の中村氏はおっしゃっていました(https://www.alpen-group.jp/cp/running/postrunning/20171204_002/)が、軽さとグリップ性は従来のレーシングシューズから引き継がれている特長と思います。

ランニングシューズの色

黒いランニングシューズはあまり使った覚えが無く、印刷して持っているレースの写真にもありませんでした。
何年も前に買ったWAVE AMULETだけは、確か黒だったような気がするのですが。

今回、購入前にシューズの色が黒いので熱くなってしまわないか尋ねたところ、足は下の方なので、ウェアのように色によって温度が違ってくることはないとのことでした。

ちなみに私が自転車のロードバイクで使用してきたシューズは、ずっと黒だったようです。

接着剤の劣化

ランニングシューズの接着剤の劣化について、時期を質問しました。
回答は、製造から2年で始まるとのことでした。
また、買ってから1年履かずにいると、最初に履いた時点で劣化してしまうということもあるそうで、時々履いた方が、まったく履かないで置いておくよりも長持ちするとのことでした。
レーシングシューズは高価で、あまり距離的に持たないので、これまでは買ってから1年ぐらい履かずに置いておき、安心していたものですが、シューズの寿命を縮めていたのかもしれません。

使用感

まず、少し履いてみたところでは、軽いと感じました。
特に重くなったとは感じませんでした。

実際に一度だけ、10km程、インターバル走で使用しました。
インターバルの部分は、2km全力+2kmジョギング+2km全力でした。
全力時も悪くないペースで走れましたから、レースでもこのシューズが力を与えてくれるかもしれません。

今年はこれで、フルマラソンを走ってみたいと思います。
気象条件が悪くなければ、その前にハーフマラソンでも使ってみるかもしれません。

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