31回2016ハーフセンチュリー茨城の手伝い

那珂総合公園向かい側遊水池

今年も茨城県サイクリング協会ハーフセンチュリー茨城の手伝いに行ってきました。
初開催の水戸黄門漫遊マラソンと同日で、寂しいのではないかと思いつつ当日を迎えました。

参加人数は230~240ぐらいの人数を伺いました。
参加者名簿には274人が記載されていました。

コースは約80kmですが、途中アップダウンがあり、曲がりくねった箇所も幾つもありますから、参加したことがある約90kmの霞ケ浦一周サイクリング大会よりも厳しそうです。

今回の大会会場は、多くの年のように那珂総合公園ではなく、「那珂総合公園向かい側遊水池」となっていました。
体育館などが道を挟んで向こう側に見える場所でした。

ここの駐車場が曲者でした。
舗装されていない土地に駐車するのですが、その土地に一部、地面が緩い場所があったのです。
私が乗車してきたハイエースは、受付が始まる頃にそこから発車しようとすると、タイヤが空回りして地面を掘るばかりでした。
タイヤのところに紙などを敷いて、バックするときに車の前から5人ぐらいで押しても、まだ動きませんでした。
その後人数を増やして大勢でこれを行ったところ、何とか動きました。

ゴールの幕が大会終盤に破れる

天気は曇りで、水戸の気温は、9時に11.3度、15時に13.5度でした。
動いていれば平気でしたが、本部に戻って、13時頃にじっとしているときなど、寒さを感じました。自転車でも少々寒かったと思います。
ランでは10度くらいがよい記録が出るとのことで、水戸黄門漫遊マラソンの記録も期待していたのですが、一位は2時間24分38秒とのことで、期待ほど速い結果は出ていませんでした。

立証地点をほぼすべての参加者が通過後、車で会場に戻ってきました。
車で戻りますから、こちらが会場に戻ってからゴールする参加者も多くいました。

多くの参加者がゴールした後、上に自転車を載せた自動車が入ってきました。
そのとき私は後ろを向いていたのですが、「ああ~」という声が会場に広まりました。
振り返ると、自動車の上の自転車が、会場入り口付近に架かっていたゴールの幕に引っかかり、幕が破れていました。
ちなみに、自動車を運転していたのも、手伝いの人でした。

顔見知りのベテラン参加者らの快走

中山さん、根本さん、須田さんらにお会いました。

中山さんには、出発前の点検時も、会場に戻ってからもお会いしました。
3時間ちょっとかかったとのことでした。
そのときには速いのか遅いのかまったく見当がつきませんでしたが、最近あまり乗っていない今の私にはまったく及ばない速さです。

根本さんにも、出発前の点検時と、会場に戻ったときお会いしました。

須田さんは、出発前の点検時にはお会いしましたが、会場に戻ってからはお見かけしませんでした。
既にゴールされて、お帰りになっていたのかもしれません。
大会後、タイムを伺うと、3時間〇分だったそうです。
コースを間違って少し余計に走り、ちょっとしたアクシデントもあったようです。
そのようなことがなければ、いつもの年のように3時間未満で走れたのではないか、とのことでした。
今年のように出走順番が特に前の方で、快調に走っていると、前方に走者があまりいないため、コースを間違え易くなるそうです。

センチュリーラン笠間に参加された方は、今回のハーフセンチュリー茨城には参加しなかったという方も多そうです。

事故はなく、リタイアしたのは2名だけだったそうです。
1人は、80歳代の方で、疲労のためとのことです。
もう1人は、2度パンクして、交換用のチューブが無くなったからとのことでした。
無事な大会だったようで、なによりでした。

小さい大会だからこそ

参加人数だけをみると寂しい大会という気もしますが、知っている方がいたらかなりの確率でお会いできるというのは、こじんまりとしている大会の良さですね。
毎年参加しているつくばマラソンには、知り合いも会場やコースに来ているはずなのに、そういう方とお会いするのは非常にまれです。

参加者名簿も人数が多過ぎないので簡単に見られて、便利です。
つくばマラソンの場合、参加者名簿には1万人以上掲載されているため、全部を見るのは大変です。
それでも今年は、1日に少しずつ見ていって、何日もかけて全部見ようかと思い、見始めたところです。

97才のトライアスロン

須田さんから、97才でトライアスロンを完走された方の話を伺いました。
オリンピックディスタンスの長い距離のトライアスロンで、制限時間は十数時間あるところ、余裕を持って完走されたとのことでした。
驚くばかりです。

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