霞ケ浦一周サイクリング大会2017

稲敷大橋と浮島6月4日(日)、伝統のこの大会に、手伝いで参加しました。
あやふやですが、22回目と伺ったように思います。

とてもいい天気でした。

申込者数は600人程で、受付者数は545人、途中でリタイヤされたのは6人と伺ったと思います。

早く来られた方々

毎回、参加者の方の中にはとても早くいらっしゃる方がいます。
7時前頃にはスタート・ゴール地点に、もう数人いらっしゃいました。
その中に、RSRの方もいらっしゃいました。
その方には、去年秋のハーフセンチュリーなど、何度もお会いしています。
いつも早く着きすぎてしまうとのことでした。

コース

稲敷大橋とコース案内スタート・ゴール地点からCP1まで、大会のコースに沿って車で移動しました。

湖岸道路はあまり広くないところが多いのに、釣り人たちの車があちこちに停まっていました。
手伝いのベテランの方によると、ここまで停まっているのは初めてだそうです。
左に停まっている車の少し先には、右にも車が停まっているという状況はよくありました。
そのようなところを集団で走っていると、後を走っている自転車が、右に停まっている車に衝突する危険があるようです。

今年もコースの変更があったようで、ロケにも使われたという港の近くの道路が舗装され、そこを通るようになっていました。
その近くでは、曲がり角が多くなっていました。
湖岸道路をより多く走るようなコースになっていたようです。

立哨地点

私の立哨地点は稲敷大橋のところでした。
この橋は浮島や霞ケ浦を横断していて、これまで自転車で通りかかっても、ただ通過するだけでした。
タイム計測無しで参加されていると思われる方の中には、橋の中ほどでしばらく浮島の方を見つめて、風景を楽しみつつ走る方もいらっしゃいました。

途中までは、橋を渡り切る辺りで立哨していました。
そこを通過されるサイクリストの中には、お世話になっている皆さんの姿もありました。

ただ、車道と歩道の両方を自転車が走って来ていて、橋を渡り切った後の左折時に交通の混乱がひどいということで、橋の入り口まで戻り、自転車を歩道に誘導しました。

橋の入り口に戻る途中では、7時前頃にお会いしたRSRの方が通過されて行かれました。

稲敷大橋稲敷大橋の辺りは鳥が多かったです。
茂みの中にひそんでいると伺った後、鳥の鳴き声が多く聞こえてきました。
CP1にいたとき、向かい側の駐車場に野鳥観察の観光バスがやってきました。
岐阜から来られたそうです。

写真はいずれも、橋を渡り切る辺りで撮ったものです。
1枚の写真に鳥が2羽写っているのを確認しました。
分かりますか?
その内1羽は、写真が縮小されてとても見えづらくなっています。

結果

冒頭に書きましたように、完走率は高かったようです。

参加者の中には、走行中に釣り人が駐車している車に衝突して、カーボンフレームを大破し、目のケガをされたという方もいらっしゃったそうです。

救急車に乗られたというサイクリストの方は、大会参加ではない方だったようです。

ほぼ平穏な大会でした。
来年以降も続くと良いのですが。

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