Windows 7からWindows 8にアップグレードしました

Windows 7 32bitが入っていたPCをWindows 8 64bitに変更

Windows 8へのアップグレード版のライセンス購入が2013年1月中は3,300円という特価でできるということで、ダウンロードしました。

普段使っていないWindows 7 32bit環境を、Windows 8に変えてみました。

これまでがWindows 7 32bitで、Windows 8 64 bitには直接アップグレードできないため、前の環境を消して、新規インストールしました。Windows8 64bitを新規インストールする場合は64bitのアップグレードDVDが必要になります。私は別PCでWindows 7 64bitを使用していたので、そちらでアップデータのISOファイルをダウンロード(64bitのPCでダウンロードすると64bitのアップデータで、32bitのPCでは32bitのアップデータとなるらしいです)して、そのISOファイルからDVD-Rを使用してインストールディスクを作成し、使用しました。

デフォルトのブラウザInternet Explorer 10が非常に高速でした。

また、WindowsのユーザインタフェースもWindows 7からガラッと変わって、より直感的になったようで、とても新鮮で、感触は良かったです。

一方で、Internet Explorer 10の使い方がまだよくわからない面もあったので、Windows8の基本的な図解の本を買いました。

Windows 7 64bitをWindows8 64bitにアップグレード

先日は以上のように、いままで使っていなかったPCにWindows8を新規インストールして少し使ってみたのですが、普段使わない環境に入っていてもあまり使わないため、生産性も向上しません。

そこで、普段使用しているWindows 7環境をWindows 8にアップグレードする決断をしました。システム全体とシステムに必要なドライブのバックアップを取り、うまくいかなかったら戻せるようにしました。

ここでWindows 8のライセンスをまた買ったら無駄にライセンス料を支払うことになると思いました。先日Windows 8をインストールした環境はWindows 7をインストールし直すことにし、メインの環境に先日のライセンスを使用してアップグレードしました。

アップグレード時にATOK2010が非対応なのでアンインストールせよと出ました。調べてみるとやはり非対応でしたので、ユーザー辞書をテキスト保存した上でアンインストールし、アップグレードし直しました。

それ以降は問題もなく、しばらく待つとアップグレード完了しました。

Windows 8ではスタート画面上に「フォト」という大きなボタンがあるので、期待してクリックすると、写真が入っているはずのフォルダ名をクリックしても何も出ませんでした。全然だめじゃないかと思いました。けれどもPCを立ち上げ直して後でその画面を開き直したところ、少しずつ写真が見られるようになり、無事見ることができました。巻物のように次々と見ることができて、面白いですね。

Apacheはダメだろうと思ってWebブラウザ上でlocalhostにアクセスしようとすると、案の定表示されませんでした。これは困ったと思いましたが、結局、コマンドプロンプト上でhttpd -k stopでApache停止した後、httpd -k startでApacheを起動して、問題無く使用できるようになったようです。

スタートメニューが無い

Windows 8になってスタートメニューが無くなったため困っている人もいるようです。スタートメニューを出すためのソフトもいろいろ出ているようです。私も「コマンドプロンプト」の起動方法が分からず、調べましたが、今のところはスタートメニュー無くていいと思っています。エクスプローラーやアイコンで済んでいて、不便を感じていません。

ライセンス認証窓口に電話

問題無く使用できたので、ライセンス認証では問題無しと判断されたのかと思いましたが、その後ライセンス認証の画面が出ました。やはり別PCで既にこのライセンス番号を入力していたためです。表示された電話番号にダイヤルすると大量の数字を入力することになりました。数字入力後、電話がつながって出た担当の方に、以前このライセンス番号でWindows 8をインストールしたPCはWindows 7を入れ直す予定と伝えたところ、今入っているかどうかが問題とのことで、取り合ってもらえませんでした。仕方なく直ぐにWindows 7のメディアで起動し、ドライブをすっかり削除してから電話し直しました。再度電話して、数字を入れ直したところ、今度は電話がつながるまでしばらく待つことになりました。別PCのWindows 8を消したことを伝えると、担当の方より再入力するための数字を伝えていただき、入力することになりました。マイクロソフトが24時間体制でライセンス認証の電話対応をしているのは素晴らしいことですが、面倒でした。

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