アバターを観ました

自分が人類でなく彼らナヴィを応援することに葛藤を感じ、心揺さぶられました。

3Dでなく2Dで観ましたので、まだ本当には観ていないといえるかもしれません。

アバターが脚本賞にノミネートされなかったのは、「ダンス・ウィズ・ウルブズ」や「ラストサムライ」などで何度も繰り返されている陳腐な主題だからだそうですね。2010年のアカデミー賞ではアバターは軒並み落選し、キャメロンの元妻が監督で因縁対決となった「ハート・ロッカー」が作品賞、監督賞を含む6部門を制したとのことです。今更ながらこういった作品にも興味が出ました。

この作品に関する評論を新書「不完全な時代」の中に収録されたテキストを通じて広めてくださった坂村健氏や、関係諸氏に感謝します。

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